建設業界の仕事は、建物を作るための図面を作ったり、実際に現場で作業をしたりする仕事だけではありません。
「建設会社営業」という仕事もあります。
建設会社営業はその名の通り、建設会社に入社し、営業として働くことです。
公的機関や一般企業、個人など営業相手は入社する建設会社によりますが、建物を作って利益を得るためにさまざまなところから仕事を取ってくるとても重要な仕事です。
秀でた営業スキルはもちろん、相手に新たな仕事を売り込む提案スキルも必要。
個人宅に営業に行く場合は、飛び込み営業がほとんどとなるため、知らない人に立ち向かう度胸と簡潔に相手の興味をひく話をできるトークスキルも大切になってきます。
技術がつくまで何年も見習いをすることが多い他の仕事と違って、営業成績が良ければすぐに昇給することができるのは建設会社営業の魅力。
また、会社に拘束されることなく、ある程度自由に時間を使うことができるので
体力的にはラクな場合もよくあるようです。
建設会社営業として働く人の平均年齢は28歳。
建設業界の中では若い人が多いことが特徴です。
平均年収は300万円以上400万円未満。
建設会社営業の求人は、建設会社が出す求人を確認するか、派遣会社に登録して求人情報をゲットしましょう。
求人数はけっこう豊富です。
建設業界にはいろいろな職種がありますが、あなたの希望とスキルに合う、ずっと続けていけるような仕事を探してみましょう!
土曜日, 16 8月 2014 on 建設業界の仕事.