工事全体をマネジメントし、完成までに導くのが施工管理者の仕事であれば、その下で実際に作業をする大工の仕事も建設業界の仕事では有名ですよね。
大工の仕事は、建設業界の中でももっとも馴染みのある仕事ではないでしょうか。
建設現場や工事現場でよく見かけることがあると思います。
大工の仕事は基本現場作業。
建設現場で木を切って組み立てたり、家の外壁や屋根を取り付けたり、コンクリート基礎を作ったり、と建物が完成するまでの作業のすべてを大工が担います。
中には重機を操作することも。
また、最近では、大工自身が図面や工程表を作成したりすることも多いため、パソコンスキルがある人はとても重宝されます。
大工の仕事は天候に左右されるため、休みが不規則ではありますが、残業は少なく、比較的自由になる時間も多いため建設業界でも人気の職種です。
ただ、大工は体が資本の仕事。
人並み以上の体力がある人でなければ務まりません。
大工として働く人の平均年齢は、38歳。
見習い期間が非常に長いため、数ある建設業界の求人の中でも平均年齢はけっこう高め。
平均年齢は、400万円以上500万円未満です。
ただ、見習い期間が終わり、現場責任者などに抜擢されると年収800万円程度になる場合もあります。
求人数は建設業界の中でも非常に多く、年齢学歴関係なく応募することができるので、体力に自信がある人はぜひ応募してみてはどうでしょうか?
土曜日, 2 8月 2014 on 建設業界の仕事.